自分より体重が軽い相手なのに勝てない、華奢に見えるのに勝てない…
勝てない日々が吉田さんの負けず嫌いな性格に火をつけ、より熱中させます。

ドラゴンアーム 70キロ以下級 吉田亮さん
「腕相撲はなんかもう腕だけでやってたんですけど、アームレスリングはもう体全体でもう足から指先まで全部使うんでそれを使いだしてからやっぱ勝てるようになりましたね。」
アームレスリングを始めた頃の体重は96キロだった吉田さんですが、アームレスリングで全身を使うことを覚え、70キロ以下級に。
強さと共に肉体も手に入れました。
ドラゴンアーム 86キロ以下級 山口維啓さん
「意外とイメージと体がやっぱりそのイメージ通りに動くっていうところことがなかなかできないことなんで、それができるっていうとこがすごいです。そこらの普通のヘビー級の人には負けないような技術力ですね。」
来年秋には茨城県で行われる世界大会に初めて日本代表として出場することが決まっています。
ドラゴンアーム 70キロ以下級 吉田亮さん
「世界の人とやったこともないですしちょっと経験もないんで、でも、楽しみですね。はい。楽しみしかないですね。どんな強い人がおるんだろうと」
最後に、吉田さんにとって「アームレスリング」とは?
ドラゴンアーム 70キロ以下級 吉田亮さん
「生き様ですね」

競技人口も増え、女性の参加も増えてきているというアームレスリングの世界。
興味のある方は見学も大歓迎とのこと、一度体験してみてはいかがでしょうか。














