災害への備えを呼びかけました。
「防災の日」にあわせ、MRT宮崎放送とエフエム宮崎が2局合同で制作するラジオの特別番組が放送されました。

この番組は、毎年、防災の日にあわせて2局合同で制作しているもので、MRTの澁谷祐太朗アナウンサーとエフエム宮崎の奥山真帆アナウンサー、それに、防災コンサルタントの黒木淳子さんが出演しました。

番組では、去年から今年にかけて県内で発生した気象災害をテーマに、屋外で落雷にあった場合は車の中が安全であることや、竜巻には台風と同じような対策が有効であることなど専門家の意見が紹介されました。

また、ゲストの黒木淳子さんは、改めて、備えの大切さを呼びかけました。

(防災コンサルタント 黒木淳子さん)
「なかなか私たち、来るか来ないか分からないものに対して準備をするってとても勇気がいるいこと。でも、空振り上等の精神でいくら空振りしてもいいのでしっかり準備をして備えておきたい」

MRTとエフエム宮崎は、今後もラジオを通して、県民の防災意識を高めていきたいとしています。