深刻化する大分県の人手不足に対応するため、県の就職支援拠点がJR大分駅ビルに移転オープンしました。

おおいた産業人財センターはこれまで大分市のガレリア竹町にありましたが、利用率向上を目的にJR大分駅ビルに移転しました。

センターはアミュプラザおおいたの1階と6階に設けられ、就職相談などのほか、企業の人材確保に向けて支援するアドバイザーを増員しています。また、外国人の雇用に関する相談窓口を新たに設けています。

(県産業人材政策課・椎原佑課長補佐)「人材不足が激しい状態になっているので、施設を活用して大分県の未来を作っていきたい」

2024年度1年間で119人がセンターを通じて就職していて、今年度は150人を目標にしています。