気象台によりますと鹿児島県十島村・諏訪之瀬島の御岳できょう31日午後4時40分頃、噴火があり、噴煙は火口から2300メートルまで上がりました。

噴煙は火口から北西方向に流れていて、十島村ではやや多量の降灰が予想されます。

諏訪之瀬島では噴火警戒レベル2の「火口周辺規制」が継続中で、火口から概ね1.5キロの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛ぶ大きな噴石に警戒が必要です。