新型コロナの感染拡大が続いています。前の週より200以上増えて、感染者の数は1000人に迫っています。
県によりますと、新型コロナの感染者数は今月24日までの1週間で958人で、前の週に比べて238人増えました。
保健所別では定点当たりの感染者数は鹿屋が35.25人名瀬が27.80人川薩が26人などとなっています。また、幼児、児童を中心に頬がリンゴのように赤くなる伝染性紅斑、通称「リンゴ病」は、1週間の感染者数が70人で、前の週より13人増えました。
基準値を超えたことから、県内全域に流行発生警報が出されました。
いずれも、こまめな手洗いやせきやくしゃみをする際は口、鼻をハンカチで覆うなど、県では基本的な感染対策を呼びかけています。














