ドローンで空から監視「飛ぶカメラ」

 捜査で重要な役割を果たしている防犯カメラですが、さまざまなものが登場しています。

 ドローン防犯カメラと呼ばれる「セコムドローンXX(ダブルエックス)」が間もなく発売予定です。敷地内限定で最大で半径6kmエリアを警備し、あらかじめ決めたルートを飛行して安全確認を行う「巡回監視」と、センサーや監視カメラが検知した侵入者を追跡する「侵入監視」ができるということです。

 工場や災害時などで警備ができない場所での活用が期待される最新技術だということです。