夏の石川・金沢を歌声で彩る恒例のアカペライベントが23日から始まり、まちなかに美しいハーモニーが響き渡りました。

「金沢アカペラ・タウン」は夏の賑わい創出の一環として毎年開かれていて、16年目となります。

今年は金沢駅から片町までの7会場で約120組700人のアマチュアグループなどがさわやかな歌声を響かせました。
今回から新しく会場に加わった石川県金沢市南町の明治安田ヴィレッジ金沢では、数多くの国際大会で賞を受賞している韓国の人気アカペラグループ「Narin」が登場し、澄んだ歌声で観客を魅了しました。

また、旧日本銀行金沢支店の跡地も移転後初めて活用され、ステージに出演するグループの練習風景が公開されました。

跡地で歌ったメンバー「人がいっぱいいる中で歌うことができて、すごい楽しかった。こういったイベントができる広場などになるとすごい嬉しいかなと個人的に思います」

この催しは24日まで行われています。