青森県内の新型コロナウイルスの感染が6週連続で増えています。
全国でオミクロン株から派生した「ニンバス」と呼ばれるウイルスが流行の中心となっていて、感染対策の徹底が必要です。
県によりますと、8月17日までの1週間に指定医療機関から報告があった新型コロナの感染者は338人で、前の週から119人増えました。1医療機関あたりの感染者は6週連続で増え6.76人となりました。
地域別では「西北」と「三八」が10人を超え、10.50人と10.11人で、次いで「上北」などとなっています。保健所管内別の感染者が10人を超えるのは、約7か月ぶりです。
新型コロナの感染者は、全国では8週連続で増加しています。
いま、全国で流行の中心とされるのがオミクロン株から派生した「ニンバス」と呼ばれるウイルスです。県内で感染が広がっているかはまだわかっていませんが、カミソリを飲みこんだかのような強烈な喉の痛みがあり、感染対策の徹底が必要となっています。