11月最後の祝日のきょう、山形市の神社には多くの家族連れが七五三詣りで訪れ、子どもの健やかな成長を願っていました。

報告・矢野秀樹
「山形市内、あいにくの曇り空となっていますが、こどもたちの笑顔は晴れ晴れとしています」
凛々しい袴姿の男の子に、華やかな着物に身を包んだ女の子。
山形市の護国神社は、きょう、七五三詣りをする家族連れで賑わいました。

参拝に来た親子
「私が着たやつです。足袋からセッタから母がしっかりしてくれていたのでこうやってバトンを渡せる状態になるとありがたいなと思う」
参拝に来た親子
「かんがい深いです。無事5歳になれてこの子らしく元気に育ってくれたら良い」
参拝に来た親子
「ちょっと嬉しかった」

(Q挑戦したいことある?)
「なわとび。30回くらいがんばりたい」

参拝に来た親子
「一緒にお祈りが出来て成長を感じた」

参拝に来た親子
「やっと七五三が出来て嬉しい。男の子なので活発に体いっぱい動かして大きくなってほしい」
こちらは、四世代で参拝です。

ひいおばあちゃん
「自分の子どもの時はあまり手をかけられないし孫にはその分お返しをしてひ孫にはその3倍も4倍も可愛がって。時代の流れがあるので(七五三も)変わってはいるけれど子どもを大事にする気持ちは変わっていない」
元気いっぱいの子どもたちを優しく見守る家族。境内は和やかな雰囲気に包まれていました。