山口市の市道で男性(50代)をはねて重傷を負わせた疑いで、山口署は19日、市内に住む会社員の女(34)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。

警察によると、19日午後6時15分ごろ、山口市幸町の市道で女は軽乗用車を運転していて、横断歩道を渡っていた男性をはねた疑いがもたれています。

はねられた男性は、右膝の骨を折る重傷を負いました。

警察の調べに対し、女は「車を運転して横断歩道を横断中の歩行者をはねた」と容疑を認めているということです。現場は片側1車線のまっすぐな道路で、警察で事故の原因を捜査しています。