車の水没が相次いだ中、日本カーシェアリング協会は19日、鹿児島県庁で記者会見し、被災者が復旧作業や通院などで使うための車の寄付を呼びかけました。

(日本カーシェアリング協会 吉澤武彦代表理事)「一日でも早く車を(被災者に)届けたい。鹿児島のみなさんに力を貸してほしい」
日本カーシェアリング協会は、豪雨で被災した地域で無料で車を貸し出しています。しかし、県内では360件を超える利用の申し込みに対し、車は50台ほどしか確保できていないということです。このため、県内で100台を目標に車の寄付を募っています。
車の寄付や無料レンタルの申し込みは、霧島市・国分シビックセンター1階の窓口、電話050-5799-4740(午前9時半~午後4時・水曜除く)、または日本カーシェアリング協会のホームページから受け付けています。














