青森県つがる市のショッピングセンターで育てられた“特産メロン”を地元の園児たちが収穫しました。

メロンが実って収穫を迎えたのは、つがる市のショッピングセンター「イオンモールつがる柏」です。

若手農家が、特産メロンへの理解を深めてもらおうと「プランター」と呼ばれる鉢で栽培しました。

人が集まる場所で育てられたことで、買い物に訪れた人たちはメロンが成長する過程を楽しめます。

プランターでの栽培は土の水分の蒸発が早いため、こまめな水やりが必要ですが、2025年はサイズなども良く、順調に栽培できました。

栽培したメロン農家 高橋佑弥さん
「プランターメロンの収穫を通して、メロン農家に興味をもってもらいたい」

18日は地元の保育園の子どもたちが招かれ、直径20cm、重さ3kgほどに実った「タカミメロン」のツルをハサミで切って収穫しました。

収穫した園児は
「おも~い。ママとパパとおうちでたべる!」

「スイカわりみたいに、メロンわりだ!」

収穫したメロンは、子どもたちに1人1個ずつプレゼントされました。