ロボットの制作を一から学べる体験教室が青森県八戸市で開かれていて、小学生が楽しみながら「仕組み」や「組み立て」を学びました。

八戸市で開かれている「テクノルこどもロボット教室」は、走行などのプログラミングを学んでロボットを一からつくる体験教室です。

3年目となった2025年は、八戸工業大学講師の本波洋さんの指導のもと、小学生が物をつかんで移動できるロボットの開発を目指します。

初日の18日は5人が参加して、ロボットの組み立てや配線を学びました。

参加した子ども
「ネジでものを組み立てたり、プログラミングをしたりとかが楽しいです。センサーをあとからつけて、ちゃんと動くようなロボットにしたいと思って作った」

参加した子ども
「家ではよくプラモデルをつくっているから、そんな感覚でやっていて楽しいです。科学者とか発明する人になりたいです」

教室は20日まで開催され、子どもたちは最終的に自由自在に操縦できるロボットの完成を目指します。