警察は、青森県に住む20代女性が副業を持ちかけられ、電子マネーの利用権や現金あわせて600万円以上をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。
青森警察署によりますと、今年1月14日頃、青森県内に住む20代女性が、TikTokを閲覧中に表示された副業広告をきっかけにLINEアカウント「みゆ」を友だち登録し、紹介された動画のスクリーンショットを送信する副業で、計26万1072円の報酬をPayPayで受け取りました。
その後、みゆから指示を受けた副業サイト に登録し、トークアプリ「Rvneyo」のアカウント「山田秋子」を登録したところ、
「もっと高い報酬がもらえる仕事がある」
「指定した暗号資産を購入すれば、もっと利益が得られる」
などと言われ、女性は5回にわたりPayPayのQRコード決済で計28万6803円を支払いました。
支払い後にサイト内で購入した暗号資産で、サイト上では利益が発生したため、出金手続をしたところ、山田から操作ミスを指摘され、アカウント「引き出し手続き担当者」からRvneyoのメッセージで
「罰則金が発生した」
「支払い完了後、全額返金される」
などと言われ、次々に金銭を要求されました。
そのため女性は1月17日~28日まで5回にわたり、PayPayのQRコード決済で計105万393円を支払ったほか、21回にわたりネットバンキング等で指定された大手金融機関等の個人名義口座に計474万5234円を振り込みました。
しかし、更に金銭の支払を要求されたため、家族に相談したところ、被害に気がついたということです。
県内では簡単な副業で少額利益を得させた後、高額報酬をうたい投資金や罰則金等の名目で金銭をだまし取る詐欺被害が発生していて、警察は金銭を要求された場合は1人で対応せず、家族や最寄りの警察に相談するよう呼びかけています。
20代女性が600万円失う 簡単な副業紹介され26万円の報酬受け取り「もっと高い報酬がもらえる仕事がある」…信じて30回以上電子マネーや現金振り込むも…さらに金銭要求され 家族に相談して詐欺に気づく 青森県














