「自分に影響を与えるものこそが映画であってほしい」

映画に携わり続ける中で今、オダギリは映画界に危機感を覚えているという。「簡単に答えを渡してくる映画が多すぎて、僕は今、それがつまらないんですよね。もっといろいろなものを受けて感じたり考えたり、自分に影響を与えるものこそが映画であってほしいと思うんです」という。

そんな、オダギリジョーの映画人としての矜持が詰まったインタビューに、視聴者からも「いつも感じてることを言ってくれて、テレビの前で首がもげるほど頷いた」「いいものはいい、嫌なものは嫌、とはっきり言ってそれを実行していく有言実行の人。カッコいい」といった共感の声が飛び交っていた。

このほか、オダギリジョーの映画への強い信念、そしてそんな彼を形成した若き日のアメリカ留学エピソードなど、彼の人となりに深く迫ったインタビューの全編がTVerで配信中。

(MBSテレビ「日曜日の初耳学」2025年8月10日放送より)

無料見逃し配信はTVerで2025年9月7日(日)まで
【オダギリジョー 編】 https://tver.jp/episodes/epd22pxp4i?p=0