2025年1月時点での宮城県の人口は222万人余りと2024年より1万7000人以上減少したことが分かりました。県の人口が減少するのは、11年連続です。

総務省が、8月6日に公表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によりますと、2025年1月1日時点での外国人を含めた宮城県の人口は222万4980人で、2024年に比べ1万7409人減りました。

県の人口が減少するのは、11年連続です。減少数は北海道や兵庫、静岡などに続き、全国で10番目に多くなっています。

一方、県の人口のうち、外国人の数は2万9286人と2024年より2835人増えました。

日本全体の人口は1億2433万690人で、東京と千葉以外の45道府県で2024年よりも減りました。
