俳優の鈴木亮平さん、江口洋介さん、菜々緒さんが、映画「TOKYO MER南海ミッション」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇しました。



8月1日に公開され、13日間で観客動員数196万人、興行収入26億円を突破する大ヒット。鈴木さんは “10歳のお子さんからお手紙をいただいて。前回の劇場版も観てくださった子で、そこに書いてあったのは「人生の映画で一番感動しました」と” と紹介。江口さんが “一生忘れないね” と話すと、鈴木さんも “一生忘れないでいてくれるんじゃないかと思います。嬉しいですね” と、喜びを噛み締めました。

イベントはSNSで寄せられた質問に答える形式で行われました。 “どうやってセリフを覚えているのか” という質問に、菜々緒さんは “沖縄での(撮影)最終日の前日にセリフが追加であったんですけど、まあ、ボロクソでした。全然言えなくて” と告白。

鈴木さんが “ヘコんで帰ってましたよね” と明かすと、菜々緒さんは “(宮澤)エマちゃんと、「違う、私たちがダメなんじゃない。喜多見チーフ(鈴木さん)が変。ヤバい。スゴすぎるんだ」って慰め合って帰ったんですけど、医療用語が何回復唱しても覚えられない時は覚えられない。自分のダメさを痛感した時に、鈴木亮平という人間は本当にすごいんだなって、痛感したんです” と絶賛。 “本当にスゴいです。この人” と、力を込めて話しました。

鈴木さんは “(セリフの暗記は)時間かけてやるしかないです。近道はないです。散歩しながらやってますよ” と秘訣を公開。菜々緒さんは “駐車場でみんなで集まってる時も、「医師の喜多見です」って(セリフが)どこからか聞こえるんですよ。ああ、鈴木さん、あの辺にいるんだなって。どんな短いセリフでも声を出しながらウロチョロしてるんです。何度も復唱してるのが印象的です” と、鈴木さんの裏話を明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】