夜通し対応したオランダ館の担当者「最善の策を考えて行動した。とても良い夜だった」

 夜通しで帰宅できない来場者への対応にあたった、オランダ館の担当者に話を聞きました。

 ―――開放を決めた理由は?
 (オランダパビリオンスタッフ ナディー・ヨンカーズさん)「来場者がパビリオンに戻ってきたので、対応する必要があると思った」
 ―――水とクッキーはもともと用意されていた?
 (ナディー・ヨンカーズさん)「このような状況を想定して置いていたものではなかったのですが、こんな状況で最善の策は何か考えて行動しました」
 ―――夜通し働いて大変だったと思うがどうだった?
 (ナディー・ヨンカーズさん)「実際は結構たのしかったです。手を叩いたりハイタッチしたり、私たちのチームは精力的に活動しました。実際とても良い夜だったと思うし、とてもいい思い出になりました」
 ―――こういう問題が起こったときに一番大事なことは?
 (ナディー・ヨンカーズさん)「落ち着いて、そして楽しい気持ちでいること。その両方ですね」