記録的な大雨に見舞われた熊本県の被災地を支援するため、ボランティアの送迎などに使用する車両が現地に向けて出発しました。
車両を送ったのは県社会福祉協議会で14日朝、長野市で出発式が行われました。
熊本県では今月10日からの大雨で13日午後7時までに男女3人の死亡が確認され住宅などにも大きな被害が出ています。

県社協は、災害ボランティアの送迎などに使ってもらうためリース契約を結んでいる公用車を熊本県の被災地に届けることを決めました。

車には、土のう袋1000枚ほども積み込まれ15日朝、熊本に到着する予定です。

また、県社協の職員も現地入りし災害ボランティアセンターの設置に向けて情報収集を行うということです。