一糸乱れぬ集団行動に感動!大河くん、教官役で輝く

体験入学の締めくくりは、警察官が部隊活動を身に付けるための「点礼教」の訓練。警察官が身に着けている携行品の確認「点検」、節度ある動き「礼式」、仲間とともに部隊で活動する際の動き「教練」の頭文字を取ったものです。

IMP. 鈴木大河さん「舞台とかで縦も横も合わせないといけないっていうのを気づかれないように日々やってるので、自信はありますね。」

大河さんは敬礼の指導を受けます。手の角度のわずかなずれを指摘されますが、すぐに修正して見事クリア。そこで岡部指導科長から大河さんが「点礼教」の教官役を任されることに。

「めっちゃ緊張します」と言いながらも、大勢の学生さんを前に「気をつけ!」「前へ、進め!」と堂々と号令をかけます。その声に合わせ、学生さんたちが見事に行進を成功させると、岡部指導科長からも「完璧です」と太鼓判が!ほっと一安心した表情が印象的でした。

大河さんが感じた、石川県警察学校の良さは?

IMP. 鈴木大河さん「今日1日こうして一緒に行動させていただいて、規律の正しさを感じました。そして、授業中と休憩中のスイッチの切り替え。将来絶対に立派な警察官になるんだろうなと感じました」

一般の人が普段は見ることのできない警察学校の内側。厳しい訓練と共に、仲間との絆を育む充実した日々を過ごす未来の警察官たちの姿に、大河さんも感銘を受けた様子でした。