高気圧の動きと猛暑への注意
上空5940メートル以上では高気圧が日本の南を西へ移動しています。また、上空の張り出しに対応する地上の高気圧が日本海を東へ移動し、別の高気圧がサハリン付近を南東へ移動しています。
13日は日本の南で地上の高気圧が顕在化し、14日にかけて東シナ海へ移動、15日は黄海付近に停滞する予想です。
日本海の高気圧とサハリン付近の高気圧は13日夜までに千島近海で一体となり、14日から15日は千島の東へ移動します。
これらの高気圧に覆われて晴れて気温が上昇し、東日本から西日本を中心に猛暑日となる所があります。15日にかけて、熱中症などの健康管理に注意が必要です。
