13日午前、大分県津久見市にある保戸島沖の海上で、ヨットと砂利採取運搬船(492トン・全長64.71メートル)が衝突する事故がありました。ヨットには複数人が乗船していて、海に転落して行方がわからなくなっているということです。
大分海上保安部によりますと、13日午前8時15分ごろ、砂利採取運搬船の船長から「保戸島の東沖合の海域でヨットと衝突した。衝突したヨットには複数名乗船していたようだが詳細は不明。ヨットは沈んだ可能性がある」と通報がありました。
ヨットには複数人乗船していたとみられ、海に転落して行方がわからなくなっているということです。
大分海上保安部が行方不明者の捜索にあたっていて、今のところ1人を発見しています。
消防によりますと、みつかったのは50代とみられる男性で、心肺停止状態だということです。