帰省シーズン真っ只中。手土産で何を買うか迷っている人必見、グランスタ東京でイマ買うべき“推し手土産”を調査しました。
究極の「ワンハンド手土産」
夏休みシーズンも始まり、多くの人で賑わう東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ東京」。

人気の定番商品は様々ありますが、中でも注目の“マスト・バイ・手土産”を、年間1000種類以上のスイーツを紹介するスイーツメディア『ufu.』の坂井編集長に聞きました。

まずは、1階改札内・吹き抜けエリアにある『SOBAP』。
行列に並ぶ人たちのお目当ては、“クレープを手土産に”をコンセプトに作られた手のひらサイズのクレープ「ソバープ」です。

「ピスタチオクリーム」や「苺のショートケーキ」などのスイーツ系だけでなく「とうもろこし」や「プロシュートケール」といった総菜系など、味のバリエーションは20種類。(1個・180~550円)

『ufu.』編集長・坂井勇太朗さん:
「今クレープが大流行しているが、その中でも究極の“ワンハンド手土産”。生地に“そば粉”を使うというところが面白い」
クレープ生地には3種類の国産そば粉をブレンド。通常のクレープ生地よりも甘すぎず、もっちりしっとりした食感です。
THE TIME,マーケティング部 齊藤美雅部員:
「普通の生地のクレープに比べてさっぱりした味わい。クリームがそんなに甘すぎないのでそば粉の生地にすごくあっている。苺も丸々1つ入っているのですごく贅沢」

グランスタ限定の「イタリアンおやき」
続いては、新幹線北のりかえ口の近くにある、『じゃがボルダ』。
通路をはみ出すほどの行列で、中には2日前に来た時は売り切れで買えず「今日こそは」という人も。人気の“マスト・バイ・手土産”とは…

『ufu.』坂井編集長:
「ホントにここでしか食べられない“新しいお菓子”ができたなと。“イタリアンおやき”です」

4月から発売している「Calbee+×東京ばな奈 ポティジェッラ」(1箱3個入り・1393円)。
外はカリッと中はもっちり食感の生地で、中には口どけなめらかなマッシュポテトと、モッツァレラチーズがたっぷり。

齊藤部員:
「すごく良い匂い。中のしっとりとしたマッシュポテトとチーズの食感と、外のサクサク感。食べていて食感も楽しい」
店内調理の出来立てを、1日2回の限定販売(11時・17時)。温め直しても美味しく食べられると、お土産としても人気です。