珍しいキノコや生き物を次から次へと発見しまくっている男性が、島根県隠岐の島にいます。

なぜそんなに珍種を見つけることができるのか…、折しも今は夏休み、子どもを悩ます自由研究の極意も聞きました。

自然観察指導員 白石泰志さん
「あ!いましたね」「これカタツムリトビケラって言ってトビケラって虫で、カタツムリを模した殻みたいなやつを作っているんですけど、小石みたいなやつ集めて」これは珍しい?「珍しいと思います」

ここは島根県隠岐の島町の、とある山奥。

自然観察指導員 白石泰志さん
「あ、これ。これも島根県で初確認です。ナットウイチメガサのアナモルフっていうんですけど」「これ非常にレアですね。これまだ日本で数えるくらいしか見つかってなくて」「まだ鳥取県では確認されていない」

次から次へと珍しい生物を見つけていくのは自然観察指導員できのこ検定1級の資格を持つ白石泰志さんです。

自然観察指導員 白石泰志 さん
「こうやってキノコとかを探してて、見たら凄い目立つヤツがいると思って」

白石さんといえば…