本格的なスキーシーズンを前に鳥取県伯耆町の大山ますみず高原では、リフトの取り付け作業が始まりました。
小村ののか記者
「こちらではスキー場オープンに向けて着々とリフトの取り付けが進められています」
鳥取県伯耆町の大山ますみず高原では12月20日のオープンに向けて冬用リフトの取り付けが始まりました。
大山ますみず高原スノーパーク 影山斎人さん
「スキー場のオープンが12月20日であと1か月もないので急ピッチで作業を進めています」
大山ますみず高原のスキー場の昨シーズンのオープン日数は79日、入り込み客数は約2万1000人でした。
そんな中、頭を悩ませるのが電気代や燃料代の高騰です。
大山ますみず高原スノーパーク 影山斎人さん
「近年燃料や電気代が上がっています。特にうちは週末にナイター営業を行っているのでナイター照明で電気を使うので厳しい状況」
こちらのスキー場では、リフト1日券を去年より200円上げることにしました。
待ちに待ったスキーシーズンですが価格高騰に頭を悩ませる日々が続きそうです。














