
けさ(11日朝)の広島県内は、各地で本降りの雨となっいます。午前5時までの降り始めからの雨量は、広島市中区156.5ミリ・大竹150.5ミリ・廿日市津田148.0ミリとなっていて、すでに平年8月の降水量を上回っている地点があります。
広島市など南西部を中心に地盤が緩んでいます。土砂災害への警戒に加え、低い土地への浸水害・河川の増水などに十分注意してください。

11日の1時間降水量は多い所で、南部30ミリ・北部30ミリ。12日5時までの24時間降水量は多い所で、南部80ミリ・北部80ミリ。その後、12日6時から13日6時までの24時間降水量は多い所で、南部50ミリ・北部50ミリと予想されています。
このあと昼前後にいったん止み間がありますが、午後から再び強く降りだすでしょう。一日を通して傘が手放せない天気です。あすの午後までは降ったり止んだりが続きますので、雨の備えをいま一度お願いします。