2025年4月、増築工事中だった金沢市内の動物病院で作業員の男性1人が死亡した火事で、金沢労働基準監督署は、住宅メーカーの責任者が巡視を怠ったとして、メーカーと責任者の男性を書類送検しました。
2025年4月15日、金沢市の動物病院から火が出て、インドネシア国籍の27歳の男性が死亡しました。

金沢労働基準監督署によりますと、男性は住宅メーカーの下請け企業に勤める技能実習生で、電動工具を使って壁に穴を開けていたところ、誤って酸素を供給するための配管を切断し、工具から出た火花が酸素に触れたことで建物に燃え広がりました。
労働基準監督署は、元請けの福井市の住宅メーカーと、現場の責任者だった62歳の工事部長の男性が法律で義務付けられている少なくとも1日1回の現場の巡視を怠ったとして、労働安全衛生法違反の疑いで、9日書類送検しました。














