夏休みの家族連れでにぎわっています。
山口県立山口博物館で開かれている特別展「山陽新幹線50年展」の入館者が、1万人を達成しました。
1万人目となったのは、東京都武蔵野市から宇部市に帰省中の小学2年生、森本晴大くんです。
西村和彦館長が晴大くんに記念品の京都鉄道博物館オリジナルグッズを贈りました。
晴大くんは、母の佳子さんと妹の皐月ちゃん、宇部市に住む祖父の池内雄一さんと特別展を訪れました。
森本晴大くん
「京都鉄道博物館に先月行ったんですけど、そのときにポスター見て、僕たちの実家がちょうど山口なので行こう行こう行こう行こうってずーっと、興奮してました!今までで一番楽しい光景です」
特別展は、全線開通から50年を迎えた山陽新幹線の歴史を模型や資料、映像で紹介するもので、先月18日に開幕しました。
運転席に座って車窓を流れる景色の映像を見たり、鉄道模型のNゲージを操作して運転士の気分を体験したりできます。
特別展は今月31日まで開かれています。