宮崎県の地震専門部会が開かれ、津波の最終の浸水想定が公表されました。
この中で、最大クラスの津波が発生した際、深さ30センチ以上浸水する面積が県全体で2.5%増えることが示されました。
7日の会議には、宮崎大学や宮崎河川国道事務所、それに、気象台などの関係者が出席。最新の地形データなどの条件を見直した最終の浸水想定が示されました。
最終の想定では、前回示した暫定値よりも沿岸の5つの市と町で深さ30センチ以上の浸水面積が20から170ヘクタール増え、県全体で2.5%増えることが示されています。
今回のデータを元にした津波浸水想定図は、県のホームページで公開されています。
注目の記事
服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①
