レインボー・ツリー 坂田かおりさん
「おコメは今まではですね実はですね、ここにもうすごい積み上げられてたんですよ。どんだけってぐらい。コメ農家さんからとか、個人で作ってらっしゃる方がぜひ子供食堂で食べてって言って寄付をしてくださってて、今年に入ってからも、あと2袋30キロ2袋持ってきますよっておっしゃってたけど、誰も持ってきません」

長引くコメ不足。
レインボー・ツリーでは、農家などから寄付されたコメは底を尽き、今後は無償の政府備蓄米を入手してやりくりする予定だということです。

子ども
「美味しい」
「美味しかった」
保護者
「子育て世代的に結構作ったりとかの手間とかも考えると結構助かるところはありますね」

レインボー・ツリー 坂田かおりさん
「カツカツですね。うん本当カツカツですね、それはもちろん。子どもたちに豊かな食事をとっとってもらいたいなっていうのと、食べることはやっぱり生きることなのでしっかり食べて穏やかにみんなが過ごせるっていうかね。楽しく暮らせるっていうのはやっぱりお腹いっぱいじゃないといけないかなっていう気はしてます」

人々の善意で成り立っている子ども食堂。
猛暑続きで今年のコメの収穫も心配され、運営を支える人達の気をもむ日々が続いています。