当時の小学2年生が恐怖を語る…

この『模擬原爆』は、大きさや重さは本物と同じで色や形がカボチャに似ていたため、「パンプキン爆弾」と呼ばれています。

富山市は原爆投下の当初の候補地であった新潟のためのテストとして7月20日と26日に『模擬原爆』が4か所に投下され、あわせて63人が亡くなりました。

この『模擬原爆』が着弾するのを目撃したのが当時小学2年生だった北村竹弘さんです。

10年前、チューリップテレビの取材で、その時の恐怖をこう語っていました。