この投稿について女性を弁護する金高望弁護士は、「殺したという事実が誤り。公的な立場の人が裏付けもなくこうした発言をするのは慎むべき。著しい名誉毀損にあたる」と指摘しています。

新垣県議は5日、以前RBCに自らの意図に沿わない「切り貼り」報道をされた、として一度取材を拒否しましたが、その後、自らの主張を正確に伝えることを条件に応じました。
新垣県議は「殺してしまった」という投稿の意図について、「結果として人が亡くなってしまうような危険な抗議活動が継続して行われていた」ことを問題提起する意図だったなどと釈明しました。
そのうえで「意図が正しく伝わらないのであれば、改めて投稿し直すなど対応を考えたい」としています。
新垣県議は5日午後、弁護士から助言をもらったとして、問題の投稿を削除しています。