ロシア軍がウクライナ東部地域への攻勢を強める中、ロシア国防省は、要衝マリウポリで「ウクライナ軍1000人以上が投降した」と主張しました。
ロシア国防省は13日、ウクライナ南東部の要衝マリウポリをめぐり、ロシア軍と親ロシア派武装勢力による攻撃を受け、市内にある製鉄所の周辺で「ウクライナ軍1026人が自発的に武器を捨てて降伏した」と主張しました。このうち162人が将校で、47人は女性だとしています。
ロシア国防省はさらに、「マリウポリの港がアゾフ連隊から完全に解放された」と発表し、港を制圧したと主張しました。
一方、ロイター通信によると、軍の投降について、ウクライナ国防省の報道官は、こうした情報はないと否定。アメリカ国防総省の高官も「確認できない」としながらも、「我々は依然としてマリウポリで攻防が続いていてウクライナ側が応戦を続けているとみている」としています。
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