■踏切手前で一時停止のみ。ただし、注意が必要でした!

警察にこの道路について確認したところ、踏切の前で1度一時停止した上で、黄色の点滅信号では他の交通に注意して進むことが正しいということです。


踏み切り前では、停止線でまず一時停止します。そして信号機が、赤ではなく黄色点滅している場合は、交差点進入します。黄色点滅は、注意して進むということなので「一時停止は踏切の前で一度しているので、そのまま注意して進んでよし」ということになります。

踏み切り通過後、もう交差点に入っているので、何もなければ一時停止しないのが正解です。踏切の先には停止線はありません。

では、通過しようとしたとき「黄色点滅」から、赤に切り替わった場合はどうなるのでしょうか?

よく見てみると信号機は「黄色点滅」から一度「黄色点灯」をはさんで赤になります。正しい通行の仕方は、一時停止は、踏切の手前で一回する。そして、踏み切り手前で一時停止した後「黄色点滅」は注意してそのまま進みますが、「黄色点灯」になって、一時停止線を超えていたらすみやかに通過し、一時停止線より手前にいれば進入してはいけないということになります。
調査を進めたところ、踏切と信号機が連動していて、踏切が閉まると交差点や周辺の車両用信号機が全て赤に切り替わってたことがわかりました。

遮断機が下りれば、4方向全てから車は、交差点内に進入できなくなります。こうすることで事故の危険性を少なくしているということです。