そして、80年前の7月26日に行われた「松山空襲」、その直後に街の中心部を撮影した写真からは、市街地の大半が焼け落ちた被害の大きさが分かります。

(松山市平和資料館をつくる市民の会 渡部玲子事務局長)
「松山市にも大きな空襲があり、今も世界で悲惨な戦いが続いていますけれど、そういうことを二度と起こしてはいけないし、戦争に向かってはいけないと、そのことを過去の歴史をふまえて考えてもらいたいと思っています」