
(レポーター)「おもしろいテーマが並ぶなか、カンガルー担当の方が提案するテーマ『動物たちの夏の過ごし方』について調査してみます!」
きょう28日の最高気温は34.3度、動物はどのような暑さ対策をとっているのでしょうか?

オオカミは日陰でじっと休み、ホワイトタイガーは部屋の中へ避難。サルたちも夏バテ気味のよう。

そんななか暑さ対策を工夫している動物が「ゾウ」です。ゾウの耳には多くの血管があり耳を動かすことで体温を下げて熱がこもるのを防いでいるそうです。ゾウは暑さ対策が上手という意外な生態を学ぶことができました。
(平川動物公園・教育普及係 落合祐子学芸員)「自分が好きなことを見つける、いつもの生活とは違う別の場所に出かける、ヒントがたくさん出てくると思うので出かけ先のひとつとして動物園を選んでもらえたらうれしい」

動物を通して新たな発見や楽しさに出会えるかもしれません。