8月2日の「青森ねぶた祭」の開幕まであと5日に迫った28日、台上げが最終日を迎えました。

28日に、ねぶたの台上げが行われたのは「第7代ねぶた名人」の竹浪比呂央さんが制作者を務める青森菱友会です。28日の青森市は、午前8時に気温が30℃を記録し、朝から厳しい暑さとなりましたが、参加した人たちが協力して30分ほどで台上げを終えると、制作した竹浪さんは安堵の表情を浮かべていました。

「海王」と題したこの作品は、青森開港400年という節目に合わせ、さらなる繁栄への願いを込めて“海の守護神”と言われるポセイドンの勇姿をねぶたで表現しました。

第7代ねぶた名人 竹浪比呂央さん
「毎年、毎回のことですけれども、上がるまでは不安だらけなので、無事に上がってほっとしてます。とにかく天候に恵まれて、みんなで楽しめる祭になればいいなと思います」

また、青森自衛隊ねぶた協賛会でも、ねぶたが台に上げられ出陣する23、全ての団体の台上げが終わりました。

青森ねぶた祭りは8月2日~7日まで開かれ、28日に台上げを終えた2つのねぶたも、初日から出陣します。

「青森ねぶた祭」に向けた準備は運行されるコースでも進められています。
沿道では、会社の担当者が安心して祭りを楽しめるよう配電設備を点検していました。

東北電力ネットワーク青森支社 徳永正一 副支社長
「不具合の箇所は確認されませんでした。祭に観覧に来られる方々は、安全に安心して楽しんでいただけるものと考えております」

こちらの会社では、万が一、接触した場合に危険な場所がないかや不具合がないかなどを確かめるため、明日29日まで点検を続ける予定です。