県内の小学生ナンバー1スイマーを決める大会が、27日、鹿児島市で行われました。

鹿児島県学童選手権水泳競技大会には、県内各地から、およそ350人の小学生スイマーが出場しました。

男子100メートル自由型決勝では、予選で大会新記録を出し、トップで通過した鹿児島市の原良小学校6年・三角奏斗選手が、自己ベストを更新する59秒65でゴール。全選手で唯一、1分を切る泳ぎで優勝しました。

(原良小学校6年・三角奏斗選手)「誰かのお手本になれるような選手になりたい」

大会では6個の大会新記録が飛び出し、小学生スイマー達は日ごろの練習の成果を発揮していました。