雪や雨の中で犯行、善人を装い女子高校生に接近

判決などによると北九州市戸畑区沖台に住む土木作業員・峯本正隆被告(50)は2025年2月から3月にかけ、北九州市内の路上で少女3人にわいせつ行為をした。

2月7日午後0時半ごろ、小倉北区鋳物師町で女子高校生(当時15)に「傘をあげる」などと声をかけて、持っていたタオルで服上から腹部などを拭き、驚きや恐怖で拒絶できない状態にしたうえで胸や下半身などを触った。

その約14分後、近くの場所で別の女子高校生(当時16)に対しても同様の手口でわいせつ行為をした。

さらに峯本被告は3月19日午前8時半ごろ、戸畑区新池で、女子児童(当時11)の胸や下半身を服の上から触った。