台湾産パイナップルを多くの人に知ってもらおうと、現地の知事が大分市のスーパーを訪問し、その魅力を伝えました。

台湾・嘉義県で育てられたパイナップル「夏の雪」は、白い果肉と芯まで食べられるほどの柔らかさが特徴です。

1年10か月をかけて栽培されたパイナップルが旬を迎え、大分市の新鮮市場判田店で25日、PRイベントが開かれました。

イベントでは嘉義県の翁章梁知事らが参加し、糖度15度の甘さと酸味のバランスのとれた味の魅力をアピール。また、買い物客にパイナップルが試食でふるまわれました。

(台湾・嘉義県 翁章梁知事)「冷やすと、とてもさわやかになる。まさに夏にぴったり。日本のみなさんに気に入ってもらえたらうれしい」

台湾産パイナップル「夏の雪」は、県内のほとんどのマルミヤストアとすべての新鮮市場で8月上旬まで販売される予定です。