書道パフォーマンスの全国大会に県勢初の出場を決めた鹿児島実業高校書道部が、大会を前に、保護者らにパフォーマンスを披露しました。
華麗な踊りと、大胆な筆さばきをみせる高校生たち。「書道パフォーマンス甲子園」は、紙の産地として有名な愛媛県四国中央市で毎年開かれる全国大会です。
鹿児島実業高校の書道部は九州ブロックで3位、全国21校の一枠に選ばれ今回、県からは初めて出場します。
大会前に開かれた24日のお披露目式では、生徒や保護者らに、大会で実際に行うパフォーマンスを披露しました。
「わたしたちは愛媛にいくことができませんが、学校で応援しているので念願の本選で最高のパフォーマンスをしてください」
大会出場メンバーになれなかった部員からは、手作りのプレゼントが。大会の会場に掲げる横断幕と、四国中央市名産の水引をモチーフにした髪飾りです。
(書道部3年 久保結南首相)「支えてくださった方への感謝の思いを胸に、6分間全力でやりきりたい」
書道パフォーマンス甲子園は今月27日で、ライブ配信も行われます。