高知ファイティング・ドッグスから阪神タイガースに移籍したラファエル・ドリス投手が再び縦ジマのユニフォームに袖を通し、意気込みを語りました。

兵庫県西宮市内で入団会見に臨んだドリス投手。2019年以来、6年ぶりに縦ジマのユニフォームに袖を通しました。背番号は85です。

(ラファエル・ドリス投手)
「まさかまた(阪神の)ユニフォームが着れるとは思ってない自分もいましたけど、その中でいつか着たいなと思ってた中でまた着ることができてすごくうれしいです」

日本球界への復帰を目指していたドリス投手は阪神・藤川監督の紹介で2024年4月に高知ファイティングドッグスに入団し、今季も15試合に登板していました。

(ラファエル・ドリス投手)
「(藤川監督からは)また一緒に(野球が)できて嬉しいということと、年上になってくると思うので若い選手にアドバイスしてあげてねというところを声をかけていただきました。大きい部分を皆さん見がちですが、小さいところがやがて大きな力になってくると思うので、みんなの小さい気づきとかを自分が見つけて正していけたらと思いますし、自分の中でもやることがたくさんあるので、優勝に向けて自分もそのパーツになりたい」

高知の独立リーグチームを経て復帰したドリス投手。チーム最年長、37歳右腕の活躍に期待です。