日本各地で連日危険な暑さが続き、24日も午前中から猛暑日となる地点が続出しています。
熱中症の疑いによる搬送も相次いでいていて、山陰両県では23日、下校中の男児が体動困難となったり、鳥取砂丘観光中の女性が気分不良になったりなど、11件の搬送がありました。
熱中症を予防するための適切な水分補給の仕方とは?また誰でもできる脱水症状の確認方法を薬剤師の方に聞きました。

体温調節が出来なくなり、体内の水分バランスが崩れることでめまいや吐き気などの症状が起きる熱中症。深刻な場合は死に至る恐れもあります。
エアコンの利用や、適度な休憩などとともに予防のため重要なのが"適切な"水分補給です。