鳥取県米子市の皮膚科に聞くと、今年は厳しい暑さが続いているためか、例年よりも日焼けトラブルで来院する患者は少なめとのこと。


とはいえ、こうした対策を怠り、日焼けをすると肌にシミができるほか、長期間紫外線を浴び続けると、皮膚がんのリスクも高まります。

対策として日傘や帽子などの他、日焼け止めクリームなどが効果的ですが、忘れがちな「ある部位」に注意してほしいとのこと。


いしはら皮膚科クリニック 石原政彦院長
「意外と耳ですね、耳の上の辺り。十年も紫外線に当たると皮膚がんのリスクは高まる。特に曇りの日も紫外線は普通に降り注ぐので要注意」