参政党、風は高知でも

全国的に、大きな旋風を巻き起こした参政党は、高知の結果にも影響をもたらしました。徳島・高知選挙区では、参政党の新人・金城幹泰さんが、全体の20%の票を集めました。

自民党の支持層を切り崩す形となった部分もあり、野党関係者からは、「参政党がいなければ、広田が破れていたかもしれない」という声も聞かれたほどでした。

全国でも、選挙区によっては、野党第一党の立憲が議席を落とし、参政が当選したというところもありました。