参議院議員選挙鹿児島選挙区で初当選した尾辻朋実さんは、いま鹿児島市内の事務所にいます。中継でお話を伺います。
Q.初当選から一夜明けて、早速、辻立ちから始められました。実感など心境はいかがですか?
「昨日、第一報を聞いてから全く変わっておりません。大変重たい責任をこれから果たしていかなければならないという思いであります」
Q.お父さまの秀久さんとは何か会話できましたか?どんな声をかけられましたか?
「先ほど午後になってから電話することができ、久しぶりに声を聞きました。本当に短い言葉ですが、『とりあえず良かったな』と。これからしっかりということです」
Q.来月上旬には臨時国会が開かれる予定です。それまでに上京も含めてどんな準備をしますか?
「まずは鹿児島の事務所を探すところから始めなければなりません。今回、大変多くの皆様にお世話になりましたので、お礼にご挨拶に回らなければなりませんし、本当にいろいろ抱えております」
Q.「公認並みの推薦」を受けた立憲民主党と歩調を合わせることはありますか?
「とにかく昨日までがむしゃらに皆様に訴えかけることを懸命にしておりましたので、これから先は永田町に参りまして、先輩方といろいろなお話をさせていただかなければならないと思っております」
Q.あらためて今後、どのような議員になりたいですか?
「これは準備期間からずっとを通して訴え続けたことであります。鹿児島県内のそれぞれの皆さん、思いや心情などおありでしょうが、皆さんの声をとにかく聞かせていただきたい。その声を永田町に届ける議員でありたいと思っています」