参議院選挙から一夜明け、当選者たちが抱負を語りました。

改選数1の三重選挙区で初当選を果たした、立憲民主党の新人小島智子さん。選挙戦では、物価高対策や25人学級の実現などを訴え自民党の現職候補を約6万3000票差で破りました。

選挙から一夜明けたきょう、小島さんは次のように抱負を語りました。

(小島智子氏)
「物価高の中で、国民の暮らしが苦しいというのは、三重県中を歩く中で多くの声を聴いたので、まずそこをきちんと手当てするべき」

三重選挙区で野党候補が勝利したのは2016年以来、9年ぶりです。