室内外の温度差で体調を崩しやすい季節の対策
猛暑の屋外と冷房の効いた室内との温度差に悩まされる人も多いだろう。この状況で自律神経が乱れてしまった時には、意外にも「温かい飲み物がおすすめ」と伊藤准教授は指摘する。
冷えた室内で温かい飲み物を摂ることで、体温調整のために自律神経が活性化し、体調が整うという。飲み物の種類は好みのもので構わない。リラックス効果で副交感神経が優位になり、より効果が高まるという。外での活動中は冷たい飲み物でリフレッシュし、室内に戻った時は温かい飲み物を選ぶという使い分けが効果的だ。