2023年にデビューした、むつ市のブランドカボチャ「新時代」の収穫が始まっています。

むつ市の農業法人カンブリア農場は、2023年から海草のアマモや米ぬかなどを肥料とした「新時代」という品種のカボチャの生産に取り組んでいます。

農場では収穫が行われていて、18日は山本知也市長も参加しました。

農場によりますと、2025年はやませの影響で春先に気温が上がらなかったことから、大きさが例年よりも小ぶりとなったものの、甘味がしっかりしているということです。

「新時代」は2025年、500玉収穫される見込みで、7月29日にはむつ市のスーパーで先行販売会が開かれます。