連日、厳しい暑さが続く青森県内は、18日も「真夏日」が続出しました。民間の気象情報会社は、青森県を含む東北北部の梅雨明けを明日19日と予想していて、いよいよ本格的な夏の到来となりそうです。
梅雨曇りながら、日差しの強さが感じられた18日午後1時過ぎの青森市です。50%を超える湿度の中、最高気温は「猛暑日」手前の34.7℃まで上昇しました。
梅雨明け前にも関わらず、県内ではこのところ厳しい暑さが続いていて、18日は23ある観測地点のうち、酸ヶ湯をのぞく22地点で30℃以上の「真夏日」となりました。
6月14日頃の梅雨入りから約1か月となるなか、民間の気象情報会社「日本気象協会」は、青森県を含む東北北部の梅雨明けを明日19日と予想しています。
そうなれば2024年より14日、平年より9日早い本格的な夏の到来となります。
この先一段と厳しい暑さが予想されるため、熱中症など体調管理には十分な注意が必要です。